PERIO
歯周病治療

歯周病は毎日の予防が大切

歯周病は毎日の予防が大切

歯周病は虫歯と違って自覚症状があまりありません。
そのため、進行して重度の歯周病になり、歯を抜かなければいけなくなってしまったときに毎日のケアがいかに大切かを実感することになるのです。

なんとなく物が噛みにくかったり、物を噛むと痛みがあったり、歯がぐらぐらしたり、歯茎が腫れたりすることはありませんか?
これらの症状は歯周病が原因であることも考えられます。
少しでも気になる症状があれば当院にご相談ください。

当院では歯周病の予防方法として、定期的な歯のクリーニングを実施しています。
年に3、4回クリーニングをすることで歯周病のリスクを下げることが可能です。
クリーニング自体は痛みはありませんので、まずはお気軽にお越しください。

歯周病の原因は

歯周病の原因は

重度の歯周病は歯を失う原因になります。歯周病の原因は主にどのようなものなのでしょうか。

歯周病はプラークという細菌のかたまりが歯に付着することで進行します。
また、治療した歯の被せ物が合わなかったり、歯の噛み合わせに問題があったり、歯並びが原因で歯周病にかかりやすくなったりすることもあります。
さらに、糖尿病や遺伝、生活習慣やストレスなども歯周病になりやすい原因になり得ると考えられています。

このように歯周病は身近なところから発症することもありますので、普段の生活習慣から気を付けましょう。

歯周病の治療方法

セルフケア

セルフケア

歯周病はとても身近なものであり、普段からのセルフケアがとても大切です。当院では歯ブラシや歯間ブラシなどの正しい使用方法をアドバイスしています。人によって歯並び、噛み合わせ、歯の状態や持病は違いますので、個別の症状に合わせたセルフケアを行いましょう。

プラークコントロール

プラークコントロール

さらに、セルフケアだけでは歯周病の予防は完全ではありません。歯科医院でプラークを定期的に除去することも必要です。歯周病の治療方法は症状に合わせてさまざまですが、まずはプラークが蓄積しないようにすることが主な治療といえます。

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ペリオウェイブ

ペリオウェイブ

メチレンブルーという主な成分としたバイオジェルで歯周病菌を染色し、無熱の赤色光と反応させて活性酸素が発生、それが細菌を根絶させます。世界敵に注目を浴びている最先端の技術です。

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再生療法(エムドゲイン)

炎症が歯肉の奥まで進行すると歯周組織を破壊してしまいます。その場合、そのまま治療することができず、まずは歯周組織を回復させる手術をします。エムドゲインはスウェーデンのビオラ社で開発された歯周組織再生誘導材料のことです。

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